人生絶不調

研究室内での発表もクオリティ上がらず自己嫌悪。学会のポスターつくらなきゃだから凹んでいる暇もないのですが。しかもポスター発表2つの日程が超絶近い。発表練習間に合うかな。ちゃんとした発表できるか不安。だけど甘えられる人もいない。好きな人には恋人がいて叶わぬ片思い。春に締切りに追われながら出した学会3つのうち最後の一個はリジェクトくらったし。クオリティ低かったので覚悟はしてたけど、やっぱ凹みますね。お買い物に行く時間的余裕がないので、父の日のプレゼントは学会後に送ることになりそうだ。お父さんごめん。
神様はもうちょっと私に優しくしてくれてもいいと思うんだ。

 

研究室内の発表、数学苦手だけど頑張って理解・説明しようと思った。日本語の解説もあまり見当たらないからpyhsical reviewとかnature physicsとかの原著論文をいろいろ読んで。だけど、人に説明できるレベルまで理解できなかったのです。だから「こんな現象があるよ」という紹介レベルにとどまってしまった。最初からそういう話をする予定なら、もっとおもしろい紹介ができただろうなーと。全部中途半端になってしまったなーと。
誰かに怒られたりしたわけではないのだけど、この頃自分の仕事のクオリティが低すぎて自己嫌悪。ちゃんと時間をかけてしっかりしたクオリティのものを生み出したい…。

研究室にやってきたセールスのお姉さんの対応しちゃったり。卒論生が詰まっているといろいろ話をきいたり題目決めるの手伝ったりで軽く半日が消えたり。締切り近いしそんなことしている場合じゃないと分かっていても、途中で放り出すことができない。じゃあ最初から関わらなきゃいいと思うのだけど、見てみぬふりができない。
どうしてみんなあんなに忍耐強くスルーするできるのだろう。謎だ。


生き方が不器用、というと多少聞こえが良いような気がするけど、単に頭悪いだけともいう。自分のキャパシティを上回るタスクを抱え込んで、他に迷惑をかけるのだとしたら、それは単に仕事のできない人なのではなかろうか。ついでに、もっと私の研究能力が高かったら、自分の研究もサクサク進み、後輩の研究相談にもきっちり指針を与えられ、数式たくさんの論文でもきっちり理解して紹介することができたはずなのだ。
あーあーあー。博士課程いくのにこんなんで大丈夫なのか、私。


時々、自分がちゃんと前進しているのか分からなくなる。
そもそも常に前進しなくてはいけないとは思ってないけれども、少なくとも研究とか勉強に関しては、目的をもってやるべきことだし前進して然るべきだと思うのです。それがきちんとできてない感。どうしたものか。いや多少は何か学んでいるのだけど、費用対効果がよくないというか、手応え的な何かがこう…足りないような気がしているというか。


頑張るしかないんだけども、もう頑張りたくない。
12月からほとんど土日返上で研究ばっかりしている。漠然と不安だったり寂しかったりする。でもそんなことお構いなしに時間は流れる。締切りは近づいてくる。それでも研究テーマは嫌いにならないから、やっぱりかなり好きなテーマ見つけられたんだなあと思う。でもそれは別として休みをください神様。12月から締切りを意識しない日は1日もありません。ほんともう締切りはお腹いっぱいです。
満たされていない空っぽな心を持て余しつつ、今夜も研究室でひとり泣きそうになる。


ガチでネガティブな日記になってしまったー。
いつか「こんな日があったから今の自分がある」と笑えるようになったらいい。